要注意外来生物 トゲスッポン
昨日のブログにも書いた
トゲスッポンについて少し調べてみた。
アメリカ原産で
最大甲長54cm。
オスよりもメスの方が大型になり、オスは最大でも甲長21cm程。
背甲前縁部に棘状の突起があることが和名や英名の由来。
色彩は淡褐色、暗緑色。
背甲には細かい突起がある。
やっぱりトゲがあるからトゲスッポンなんですね^^
ペット用として飼育されることもあり、日本にも輸入されている。
主に飼育下で大量に養殖された幼体が流通する。
またスベスッポンの名前で本種が流通することもある。
アクアリウムで飼育される。
床材に細かい砂を敷き潜れる様にするが、
厚く敷いた砂は排泄物等が溜まりやすく水質が悪化しやすいためこまめにメンテナンスを行う。
日光浴も行うため、陸場も設ける。
大型で頸部が長いため噛みつかれない様に注意が必要。
主に幼体が流通するがオスでも比較的大型になるため、
大型のケージが用意できない限り一般家庭での飼育には向かない。
大型になることや、温帯に分布することから属単位で要注意外来生物に指定されている。
名古屋の堀川で見つかったトゲスッポンは
全長が80cmもあったらしい。
かなりの大物です
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